詩をつづる

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最近はもっぱら子育てに追われる毎日。

そんな中、イエーイ青木さんという徳島が誇るアーティストさんのニューアルバム「大乗夫仏教」の中の1曲を作詞させていただきました。

自分の詩が音楽になる、とてもワクワクする体験でした。
こんな機会をくださって、ありがとうございました!

アーティストでもあり、お坊さんでもあるイエーイ青木さん。深くて優しくて楽しい音楽です。よかったら、手にとってください。




今回の詩、個人的にとても気に入っているので、ここにも書き留めておきます。

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蝶のしっぽ

退屈な空耳
縮れた空気
感じない体温
砂糖のかたまり
生ぬるい柔らかいもの
よけられない何か

うろうろ生きて、堂々とそれ、偶然の意味でまた出会う
点をつなげば線になるが、断片を集めてもひとつにはならない

窮屈な丸
突発的な風
うるわしい声
すみれ色の紙切れ
白くて安全なもの
止められない何か

消えてはうつろい、気分で踊り、ただひたすらに髪の毛だけが伸びる
内も外も混ざり合って、一体となってしまえばいいのに

見えていたはずのものと見えないはずだったもの
今日の答えは明日の嘘
まだ知らない、まだ変化してない

蝶のしっぽは一目散に遠ざかっていき
日々があるという証の中でずっと泳いでいる

全てはここにたどり着くため
そして全ては流れ去っていく

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# by t_hira16 | 2015-12-14 00:58 |

森のようちえんを始めようと思います

d0166197_1043258.jpg無事に引っ越しました。

引っ越しの理由は、もちろん自分が地に足つけた暮らしがしたいというのがあったけど、このタイミングだったのは、子どもを自然の中で、地域社会の中で育てたいというのが大きかった。だから、子どもが小さい内にと、急いだのです。

2年半の母親生活が過ぎ、思ったこと。子どもは1人では育てられない。夫と2人でも無理。近くに家族が大勢いるか、仲間がたくさんいるか、近所付き合いが盛んか。
子育ての場が開かれれば開かれるほど、お母さんは(お父さんも)楽しく子どもと向き合えると思うのです。お母さん・お父さんが楽しいというのが、何よりも子どもに良い影響だと信じてます。

引っ越す前、私も近くの児童館に通ったし、市が週に1回2時間無料で預かってくれる託児も毎週のように利用したし、月に1度の親子外遊びサークルにも参加し、毎週火曜日の外遊びの日も続けてきたし、自主保育に参加したこともあるし、気の合う友達ともよく会うし、2歳近くなってからは週に2回の保育園にも行かせてる。遠くに住む母親にSOS出して来てもらったことまである。自分1人で抱えない状況を作ろうとしている方だと思う。

でも、すでに用意されてる場は、何かしっくりこない。
児童館は自分が楽しめない。しっくりくる親子外遊びサークルは月に1度しかない。毎週火曜日の外遊びの日も、雨や寒さには勝てず、尻すぼみ。
託児も保育園も行かせたいところがない。行かせたいところは、年齢があっていないか、ものすごく高いか。

d0166197_1042487.jpgもっと自由で、子どももお母さんも、子育ての渦中にいない人も、色んな人が出入りできて、自然に触れられて、ゆるい地域とのつながりもあって、楽しいことどんどんやれて、、、という理想がむくむく。
それで、ありがたいことにこのタイミングで引越しができた。同じような思いの仲間も増えてきた。新しい家の周りには自然がいっぱい。仲間の中には、保育士さんまでいる。
あー、もうこれは自分で自宅で、自分の思うような保育の場を作れということではないか!と、多少の思い込みと共に、自宅で「森のようちえん」を始めることにします。

森のようちえんとは→こちら


初めて森のようちえんという言葉を聞いたのは20代後半。その時は、子どもに全く興味がなかったし、結婚願望すらなかった。自分に将来子どもがいることなんて、想像もできなかったのだけど、なぜだかすごくいい!と思いました。
その後、月日は流れ、想像できなかった母にならせていただき、また森のようちえんへの思いが。森のようちえんに通っている友達に、「徳島には森のようちえんないんよねー。」なんて話したら、「いつか自分でやってそうだよね。ははは。」と言われた。その時は、「いやー、自分でやる程の情熱はないなー。ははは。」と笑ったんだけど、もうしょうがない。
ないものは作るしかない。環境も整ってしまったのだから、觀念しよう。というか、もうやるしかないではないか!やりたい!と思いまして。。。

来年春〜秋に本格スタートを目指して、とりあえず週に1回の「森のようちえん」的、親子の集まりを始めます。

※本格スタートとは、毎日開いていて、親子での参加も、子どもだけ預けることもできる場のことです。
保育園になるのか、託児所になるのか、親子サークルになるのか、呼び方はわかりませんが、森のようちえん的な親子の集まり+預かりの場にしたいと思ってます。お母さんだって、子どもと外遊びしたい日もあれば、子どもは預けて、友達とのんびりランチしたい日もある。1人になったり、仕事したり。どれも大事な時間ですから。

色んな人が関わってくれることで、とても面白い楽しい場になりそうな予感です。
興味のある方は、下記リンクから詳細をご覧ください。

お山のおうち ー森のようちえん in 徳島(プレ)ー

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# by t_hira16 | 2015-10-22 22:39 |

念願の暮らし

d0166197_2325168.jpg念願だった暮らしが近づいてきました。

地域社会があって、自然があって、食べ物が庭で育てられて、玄関出たらすぐに子どもがのびのび遊べる場があって、いつでも色んな人が集まれる場。

そんな場を思い描いていたら、ありがたい縁があって、古民家を紹介頂き、現在改修作業中です。
この9月終わり頃には引っ越している予定。

この暑い中、大工さん、業者さん、旦那さん、友達、仲間、色んな人のおかげで着々と進んでいます。

本当にありがたい。ありがとう。

 
d0166197_2323556.jpg私は、2006年〜2010年まで、山梨県・早川町のNPO法人日本上流文化圏研究所で4年間地域づくりの仕事をしていたのだけど、その時に、地域って教育力があるんだなぁと気づきました。生まれも育ちも田舎なのに、それまで全く気がついてなかった。。。

今は、好きな人とだけ繋がれる、それどころか、誰とも繋がらなくても生きていける世の中だけど、地域だと色んな人が暮らしていて、色んな人とどうにかこうにか付き合って、助けあって生きていくしかないから。

人とのつきあい方、自然とのつきあい方、田舎に暮らすと、そういう生きる力が身につくんじゃなかなぁと。あと、野生の勘みたいなのも。


d0166197_2322333.jpg新しい家は、バーンと、ドドーンと開いた「みんなの家」になるので、いつでも遊びに来てね。

子どもも、お父さんお母さんも、お兄さんお姉さんも、おじいちゃんおばあちゃんも、日本人外国人も、カオスのようになるといいなぁ。
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# by t_hira16 | 2015-08-20 11:22

「ひめはる」という名前も良い

d0166197_0105172.jpg6月のこと。ひょんな事から実家へ。

実家にいる間、母校の小学校で「ほたる祭り」なるものがあると聞きつけ、遊びに行ってみました。

私の実家は、本当に本当に田舎にあって、私が小学校を卒業した二十数年前は全校生徒85人だったけど、今や11人。その半分は、福岡市内などから来ている山村留学生。1年生と2年生は、一人もいません。

あぁ、これだけ聞くと悲惨な感じがするけど、遊びに行ってみると、とっても賑やか。どこかの保育園(幼稚園?)と提携しているそうで、子ども達がいっぱい。保護者も地域の人もいっぱい。

小学生達は、大勢の前でも臆することなく、大きな声で堂々と楽しそうに、出し物を披露してくれました。
地域のおっちゃんおばちゃんは、明るく活き活きした変わらぬ笑顔で、冗談を交わしてくれました。

あぁ、なんて良い学校なんだろう。なんて良い地域なんだろう。

ここで育まれたんだな。ありがたや。

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# by t_hira16 | 2015-07-26 01:10 |

indigo

d0166197_0383287.jpg5月のこと。インドと台湾からゲストをお迎えしました。

ある日、友達から「インドの友人の友人で藍染めやってる人が、日本に来るんだけど、何か良い情報ないか?」と聞かれ、藍染めなら徳島が本場だ!と。徳島に来なくてどうする!と。

そしたら、彼らの日本ツアーメインが徳島になり、来る予定のなかった友達の友人も、情報を聞いてきた友達も我が家に大集合。国籍も言語も年齢も様々で、毎日こんなだといいなぁと思った。

4泊5日、工房や工場や大学、色んな方にお世話になり、本当に贅沢で実りの多い徳島藍染めツアー。日本人で一般人の私だけじゃ、絶対に入れない場所や聞けない話、楽しんだのは私の方かもしれない。

何より、なんだか狭い世界にいる自分に気づき、世界中に友人がいるじゃないか!と思った数日でした。

近々インドに行きたいなぁ。来年の終わりまでには。

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# by t_hira16 | 2015-07-25 00:58 |