彼は言った。「うちの庭は広いです。流し素麺できます。」
誰かが言った。「じゃあやろう。」 そして、また別の誰かが言った。「どうせやるなら冬にやろう。」 さらに、誰かが言った。「一番寒い大寒の頃にやろう。」 もはや悪ノリとしか呼べないこの企画が、本当に実現するとは、酔っぱらいばかりのその場では誰も思ってなかったかもしれない。 そして、これを読んでいるあなたは、そんなバカな事をやる大人がいるもんか!と思っているかもしれない。 でも、やっちゃいました。 真冬の流し素麺。 竹を切り出すところから始まり、ナタで半分に割り、キッチンの流し台発・リビング経由・外の側溝着の流し素麺台を作成。 4時間の試行錯誤の末、白い素麺が、するりと竹の中を流れた瞬間は、感動の嵐。のはずが、なぜか大爆笑。。。 寒くて寒くて、でもおもしろくておもしろくて、ぜひ皆にも、この訳のわからない高揚感を味わっていただきたいなぁ。 ご一緒したみんな、ありがとう! ご一緒できなかったみんな、またやるから次は一緒に! あー、楽しかった。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
by t_hira16
| 2013-01-20 10:32
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